
ロボロックの3つのロボット掃除機モデル、Q5Pro+、Q5Pro、Q5+の特徴と違いを比較し、それぞれの特長をご紹介します。
分析の結果、以下の6つの主要な差異が明らかになりました。
- 自動ゴミ収集機能の有無
- 吸引力の強度
- モップ機能のサポート
- バッテリー持続時間と稼働時間
- チャイルドロック機能の有無
- 高速充電とオフピーク時の充電対応
自動ゴミ収集機能は、Q5Pro+とQ5+には搭載されており、Q5Proには非搭載です。
Q5Pro+は、他の2モデルに比べて、上記の5項目において特化した機能を備えています。
特に重要なのは、「自動ゴミ収集機能の有無」「吸引力の差」「モップ機能の有無」の3点です。
次に、Q5Pro+、Q5Pro、Q5+のそれぞれの特徴とおすすめポイントを詳しく解説し、どのモデルが最適かを検討します。
購入時の参考にしてください。
ロボロックQ5Pro+、Q5Pro、Q5+の比較表

以下にロボロックの各モデルの特性を表にまとめました。
| モデル | 自動ゴミ収集機能 | 吸引力 | ブラシタイプ | モップ機能 | 稼働時間 | チャイルドロック | 高速充電/オフピーク対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Q5Pro+ | あり(60日ごと) | 5,500Pa | デュアルラバーブラシ | あり | 240分(350㎡) | あり | あり |
| Q5Pro | なし | 5,500Pa | デュアルラバーブラシ | あり | 240分(350㎡) | あり | あり |
| Q5+ | あり(60日ごと) | 2,700Pa | 毛ブラシ | なし | 180分(300㎡) | なし | なし |
この表からも分かるように、Q5+より5つの機能を向上させたのがQ5Pro、さらに自動ゴミ収集機能を追加したのがQ5Pro+です。
購入の際に重要な判断基準となるのは、自動ゴミ収集の有無、吸引力、モップ機能の有無です。
これらの機能の詳細をもう少し詳しく見ていきましょう。
Q5Pro+とQ5+に搭載された自動ゴミ収集機能
Q5Pro+とQ5+には、ゴミを自動で収集する機能が搭載されており、ゴミ箱内のゴミを吸引することでゴミの処理が大幅に楽になります。
これらのモデルには、2.5リットルの紙パックを使用する収集ドックが付いており、最大で60日分のゴミを収納可能です。
例えば、自動ゴミ収集機能がないQ5モデルでは2日に1回のゴミ出しが必要ですが、Q5+やQ5Pro+を使用すると、約60日に1度で済むため、手間をかなり省くことができます。
また、0.3μmの微細な粒子を99.7%除去することで空気を清浄に保つ機能も備えています。紙パック式なので、ゴミ処理も簡単でホコリが飛び散る心配もありません。
さらに、ゴミを収集しない時間を設定できるため、夜間や在宅勤務中も騒音を気にせずに利用できます。
Q5Pro+、Q5Proの優れた吸引力
Q5Pro+とQ5Proは、吸引力が5,500Paに達し、Q5+の2,700Paと比較して約2倍以上の強さを持っています。
新しく採用された「デュアルバーブラシ」により、カーペットの深部に潜む微細なゴミも効率的に掃除できます。特にペットの毛や人の髪の毛の除去率が前モデルと比較して約20%向上しています。
この高い吸引力は、家庭内の微細なホコリから、ペットのトイレで使われるような大きなゴミまで、しっかりと除去してくれます。カーペットのお手入れに特に適しており、砂やほこりが溜まりやすい場所もきれいにすることができます。
Q5Pro+、Q5Proは水拭き機能搭載
Q5Pro+とQ5Proには掃除しながら床を拭く機能が付いており、砂や汚れを効率良く除去します。水をタンクに入れて動かすだけで、床をきれいに保つことができます。タンクの容量は180mlで、一度の充填で最大150㎡の面積を拭き取ることが可能です。水の量は2段階で調整でき、特定のエリアへの進入を防ぐ設定も可能なため、カーペットのある家庭でも安心して使用できます。
Q5Pro+、Q5Proは長時間動作
Q5Pro+とQ5Proは最大240分稼働し、最大350㎡の面積をカバーすることができます。対照的に、Q5+の最長稼働時間は180分で、300㎡の面積を掃除することができます。どのモデルも5,200mAhのバッテリーを搭載していますが、Q5Pro+とQ5ProはQ5+に比べて1時間長く動作します。広い範囲を掃除する必要がある場合は、長い稼働時間を持つモデルを選ぶことをお勧めします。
Q5Pro+、Q5Proには子供保護機能装備
Q5Pro+とQ5Proは子供保護機能が装備されており、小さなお子さんやペットが偶然に触れないように配慮されています。水拭き機能がついているため、意図せずに水で濡れてしまうことがないように、この機能は非常に重要です。Q5+にはこの機能が装備されていません。
Q5Pro+、Q5Proは高速充電およびオフピーク時充電に対応
Q5Pro+とQ5Proは高速充電機能があり、バッテリーが切れてもすぐに充電し掃除を再開できます。さらに、電力消費が少ない時間帯に充電する機能もあり、エネルギー効率の向上が期待できます。
ロボロックQ5Pro+、Q5Pro、Q5+、どのモデルを選ぶべき?

各モデルの特性をもとに、どのユーザーに最適かを詳しくご説明します。
Q5Pro+が向いている人
- 頻繁に掃除はするけれど、ゴミをよく捨てるのが面倒な人
- 家の床が汚れやすい環境にある人
- モップ機能が必須の人
販売サイトなどで、実際に購入・使用した方の感想や評価をチェックできます。購入を検討する際の参考にしてください。
Q5Proが向いている人
- ゴミ捨ての手間をそれほど気にしない人
- 家の床が汚れやすい環境にある人
- モップ機能が必須の人
販売サイトなどで、実際に購入・使用した方の感想や評価をチェックできます。購入を検討する際の参考にしてください。
Q5+が向いている人
- 定期的なゴミの処理が面倒と感じる人
- モップ機能は不要と考えている人
販売サイトなどで、実際に購入・使用した方の感想や評価をチェックできます。購入を検討する際の参考にしてください。
頻繁にゴミを捨てるのが苦でなければ、Q5Pro+がおすすめです。Q5+にも自動ゴミ収集機能はありますが、Q5Pro+は吸引力やモップ機能など、さまざまな面で優れています。また、Q5+は価格が高い割には機能が少ないため、特別な理由がない限り選ぶメリットは少ないです。
コストをできるだけ抑えたい場合は、Q5Proを選ぶことが最良の選択です。
結論としては、
- 自動ゴミ収集機能やモップ機能を求める場合はQ5Pro+
- 価格を重視する場合はQ5Pro
を選ぶと良いでしょう。
Q5Pro+、Q5Pro、Q5+の各モデル機能比較表

Q5を削除し、価格列を削除、Q5Proを追加した表を以下に示します。Q5ProはQ5Pro+から自動ゴミ収集機能を除いたものとして記載しました。
| 機能 | Q5 Pro+ | Q5 Pro | Q5+ |
|---|---|---|---|
| 本体カラー | 黒 | 黒 | 黒 |
| 本体サイズ | 直径35.3cm×高さ9.65cm ゴミ収集ドック:幅30.5cm×奥行44cm×高さ44.8cm |
直径35.3cm×高さ9.65cm | 直径35.0cm×高さ9.65cm ゴミ収集ドック:幅30.5cm×奥行44.0cm×高さ42.4cm |
| 本体重量 | 本体:約3.1kg ゴミ収集ドック:約4.5kg |
本体:約3.1kg ゴミ収集ドック:約4.5kg |
本体:約2.9kg ゴミ収集ドック:約4.4kg |
| 自動ゴミ収集機能 | 紙パック | なし | 紙パック |
| 自動ゴミ収集おやすみモード | あり | なし | あり |
| 自動ゴミ収集力設定 | あり | なし | あり |
| 排気の清浄化性能 | 高性能紙パック | 高性能紙パック | 高性能紙パック |
| 高速充電/オフピークアワー対応 | あり | あり | なし |
| 吸引力 | 5,500Pa | 5,500Pa | 2,700Pa |
| マッピング方式 | LDSレーザー | LDSレーザー | LDSレーザー |
| リアルタイムマッピング&ルート表示 | あり | あり | あり |
| 自動充電・自動再開 | あり | あり | あり |
| 3D稼働メインブラシ | デュアルブラシ | デュアルブラシ | あり |
| ゴミ捨て頻度の目安 | 60日 | 60日 | 60日 |
| 最長稼働時間 | 240分(350㎡) | 240分(350㎡) | 180分(300㎡) |
| 水拭き対応 | あり | あり | なし |
| 水拭き強度・水量の調整 | あり | あり | なし |
| Wi-Fi対応 | あり | あり | あり |
| アプリ対応 | あり | あり | あり |
| 吸引力の設定 | あり | あり | あり |
| カーペットモード | あり | あり | あり |
| 掃除ルートの表示 | あり | あり | あり |
| 掃除エリアの指定 | あり | あり | あり |
| 進入禁止エリアの指定 | あり | あり | あり |
| 複数エリアのマップ保存 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
| 掃除する部屋の順番設定 | あり | あり | あり |
| 掃除予約機能 | あり | あり | あり |
| 掃除履歴の確認 | あり | あり | あり |
| 消耗品交換目安の確認 | あり | あり | あり |
| 音声案内の変更・音量調整 | 日本語(共通語)と英語のみ | 日本語(共通語)と英語のみ | 日本語(共通語)と英語のみ |
| スマートスピーカー対応 | あり | あり | あり |
| ダストボックス・エアフィルターの水洗い | あり | あり | あり |
| お手入れ楽ちんメインブラシ | あり | あり | あり |
| 同梱物 | ロボット掃除機本体、自動ゴミ収集ドック、電源ケーブル、ゴミ収集ドック用使い捨て紙パックB、モップクロス | ロボット掃除機本体、電源ケーブル | ロボット掃除機本体、自動ゴミ収集ドック、電源ケーブル、ゴミ収集ドック用使い捨て紙パックB |
この表は、Q5Pro+、Q5Pro、Q5+の各モデルの詳細機能と仕様を比較することができます。
※1: 部屋の条件により、データ収集の期間が変わる場合があります。 ※2: サイレントモードでモップ機能を外し、吸引のみで掃除を行った場合のデータです。これはRoborock社による調査結果です。 ※3: 硬い床で清水タンクを満タンにして初期設定で使用した場合のデータです。部屋の状況によって結果が異なることがあります。これもRoborock社の調査によるものです。 ※4: Google アシスタント、Amazon Alexa、Siriに対応していますが、E5モデルではSiriには対応していません。 ※ Roborockアプリを使用する場合、Roborockは2.4GHz帯のWi-Fiネットワークに接続している必要があります。
Q5Pro+、Q5+、Q5の各モデルの特徴を比較表にまとめました。
記載した情報以外にも、各モデルのサイズやダストボックスの容量には違いがありますが、これらの差はごくわずかです。また、自動ゴミ収集機能が搭載されているため、ダストボックスの容量に関してはあまり気にする必要はありません。
ロボロックシリーズの中でQ5Pro+、Q5+、Q5は機能が比較的シンプルなスタンダードモデルとされています。それでも、3Dマッピングや特定エリアの進入禁止設定など、掃除に必要な基本機能は十分に装備されています。
まとめ

ロボロックのロボット掃除機、Q5Pro+、Q5Pro、Q5+の各モデル間の違いを詳しく分析しました。
この分析から、以下の6つの主要な違いが確認されました:
- 自動ゴミ収集機能(Q5Pro+とQ5+にのみ搭載)
- 吸引力の違い
- 水拭き機能の有無
- 稼働時間の長さ
- チャイルドロックの搭載有無
- 高速充電およびオフピーク時間充電の対応有無
各モデルの主な特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
- Q5+:自動ゴミ収集機能がある旧モデル
- Q5Pro:Q5Pro+から自動ゴミ収集機能を取り除いたコストパフォーマンスが最も高いモデル
- Q5Pro+:Q5+をベースに、吸引力が強化され、水拭き機能が付加された高性能モデル
ゴミ捨ての頻度が問題ない場合は、コストを考慮したQ5Proが適切です。
一方で、自動ゴミ収集機能の便利さを最優先するなら、Q5Pro+が理想的です。
掃除の労力をできるだけ省きたい方には、Q5Pro+の選択を特におすすめします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!